先月からメルマガの購読も始めた津田大介さんの「情報の呼吸法」を購入した。
青い紙が特徴。
津田さんの今までの経緯などを交えながら、ソーシャルメディアでの情報発信の意味ややり方が書かれた本。
“おわりに”に印象的だったとして紹介された、あるユースト中継の感想ツイート
「なるほど、話を聞いていて分かったのは、
ソーシャルメディアというのは正直者がバカを見ない世界なんじゃないかな」
というのが読み終わりの最後に心に残った。
あと、日本と海外のネットユーザーの違いとして書かれていたのが印象的だった。
海外のネットユーザーにとって、良い記事を読んだらアドセンスをクリックして
書き手にお金がいくようにするのは不文律なのです。同じページビューがあったとしても、
日本のサイトとアメリカのサイトとではだいたい10倍くらい収入の差があるといった話も聞きます。
僕もブログなどで良い記事を読んだら、ソーシャルメディアにシェアするのと
アドセンスをクリックして書き手に還元したいと思う。
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